100時間超の残業で子育てできるのか?僕が育児休業に踏み切ったもう一つの理由

こんにちは。ナオトです。

先日、ABCマートが違法な残業をさせたということで、運営会社などが書類送検されたというニュースが大変話題となりました。

残業代は払われていたからといっても、さすがに労使協定を上回る100時間超えの残業となるといかがなものかと思ってしまいますよね。

Googleで「残業 100時間」と検索すると色々な記事が出てきます。驚くばかりです。

さて、今日は「100時間超の残業で子育てできるのか?」について僕の経験も踏まえ、考えてみたいと思います。

100時間超の残業で子育てできるのか?

いきなり結論ですが、「できません」。

子育てはおそらく奥さんに任せっきりになってしまうでしょう。

残業100時間ということは、月20日出勤するとして1日あたり5時間の残業。18時に仕事が終わるとして、23時まで仕事して、帰宅は24時の生活。平日はほとんど子供の面倒を見ることはできないはずです。確保できる時間がないので家事も難しいでしょう。

100時間も残業させる会社は、休日も振替休日なしに勤務させることも多く、そもそも休みが少なかったり、不規則で肉体的には相当つらく、休みの日は疲れ果てて子供と接する時間も満足に持てないでしょう。

僕が育児休業取得した理由と背景にあるもの

僕が育児休業を取得しようと思った理由

2015.07.16
上記の記事にも書いたのですが、僕は「育児をしたいから」「出産前後の妻のケア」という2つの理由から育児休業を取得しようと思いました。これは本当の理由です。

しかし、その背景には「激務」もあり、こんな仕事の仕方では育児ができない思い、育児休業に踏み切りました

激務

うちの会社は比較的みな残業なしで早めに帰っています。他の企業と比べれば、かなり恵まれている会社だと思います。

しかし、僕が受け持っている仕事の一部で、数カ月に一度やってくる忙しい仕事がありました。

営業職なので取引先に言われれば夜通し仕事して早朝に訪問、終電超えてもまだ仕事。ましてや取引先が自社の重要取引先だったりするとね。お金を貰う立場は弱いですよね。

毎日残業で帰宅が深夜続き、さらに忙しくなると家に帰る時間がなくなり、僕は40時間以上連続で働きっぱなしの時もありました。休憩なし、睡眠なし、飯もろくに食わず。休みたくても休めない。コンビニで下着買って着替える生活。

残業は月100時間超。残業月80時間で過労死の危険と厚生労働省は言ってますからね。これが続けば体調を崩すこともあるでしょう。何かおかしいです。

僕は体力はあるので2日寝なくてもピンピンしてるけど、この頃家で妻はつわりでグッタリしていた時期で子供が生まれたら僕がこんな状況で育児ができるわけがない!と感じて、思いきって育休をとりました。

ちなみに僕は残業が嫌い。普段は仕事を片付けて上司より早く定時で帰宅します。たぶん社内一、早く帰る人です。

まとめ

「毎日5時間の残業して深夜帰宅、残業が月100時間」の人は多いでしょう。

でも僕のように普段は定時に帰るけど、一時的に猛烈に働いて帰宅もできず不規則な仕事も存在します。どちらも身体を壊す最悪な働き方です。

育児をする余裕なんて当然ないでしょう。働き方は育児と密接に関係しています。男性が働き方を変えなければ育児時間を確保できないし家事時間も確保できない、それは当然ながら、女性が外で働く妨げになっています。

しかし、突発的に長時間残業が発生してしまう場合は実際あるでしょう。でもこういう働き方は長くは持たないし、働く人もその家族も不幸になるだけです。そして本人に命の危険があるわけで。死んだら終わり、仕事のために僕は死ねません。

会社(経営者)も社員も、「長時間労働は悪」という認識を持って改善する努力をしないと、人が疲弊してしまうし、育児どころではないのです。

パパ・ママにぜひとも読んで欲しい超おすすめ本

切り口は「子育て」でも、子育は仕事、家族、社会(国)とこんなに深く結びついているのかとか、人の幸せとは何かな?と考えるきっかけになる本だと思うので、是非パパ・ママに一度は読んで欲しい本です。

んじゃ、またね!

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ABOUTこの記事をかいた人

30代男性、一児の父。「純粋に育児をしたい」&「出産後の妻のケア」を目的に約7カ月間の育児休業を取得しました。自分の育児休業経験を通じて男性目線で子育てに関する記事を書いています。これから育児休業を取得しようと検討している男性、またそのご家族の方の参考になれば幸いです。なお現在は仕事にも復帰して働いております。 →詳しいプロフィールはこちら