なぜ父親の育児が必要なのか? なぜ父親の育児休業が必要なのか?

こんにちは。ナオトです。

なぜ父親の育児が必要なのか?

なぜ父親の育児休業が必要なのか?

と聞かれると、中々明確に答えられないですよね。答えは1つではないだろうし。

でもこの答えを明確にして積極的に打ち出していかないと、いくら国が男性の育児、男性の育休を普及させていこうにも普及しないと思うんです。

イクメン結構、イクボスも結構で、普及させるにはこういう言葉も効果的だけど、まず根っこの部分を考えてみなで意識合わせしないとダメなんじゃない?と思うから、今日は真面目にこれを整理したいと思います。

さんきゅーパパ緊急フォーラムに参加しました

ところで先日、個人的興味からNPO法人ファザーリング・ジャパンが主催するイベントに出席してきました。

さんきゅーパパ緊急フォーラム
『少子化・女性活躍の時代に男性の育休取得はこのままでいいのか?~笑顔の産休パパを増やそう!』

調べたところ、NPO法人ファザーリング・ジャパンは、「笑っている父親」を増やすために活動している団体で、男性も育児をするという選択肢があることを提示し、基本的には推奨されています。

単に男性も育児をしましょうといっても、育児の時間を確保するには働き方の見直しが必要で、企業の意識改革も同時に行っていく必要があるそうです。
でもこれがうまくいけば、様々な面でよい方向に向かい10年後・20年後の日本社会がよくなるのだということで活動しているようです。詳しくはファザーリング・ジャパンHPにて。

で、上記フォーラムに参加して

なぜ父親の育児が必要なのか?

なぜ父親の育児休業が必要なのか?

に答えるためのヒントを僕は掴んできたので、整理してみます。

なぜ、父親の育児が必要なのか?

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始めに、「なぜ父親の育児が必要なのか?」について考えました。

1.子供の発達・成長のため

子どもの発達・成長における父親の役割は非常に重要と言われている。
母親だけでなく、父親、そして多くの人と触れ合うことで、子どもの価値観は形成されます。人はそれぞれ違う環境にいて、違う考え方をしていて、ものの見方も違う。そういった多様性を学ぶことで、自分を見つめ考え、相手のことを考えられる心が成長していきます。
また子供の興味・関心を広げていくという面でも、男性である父親が加わることで、より一層広がりが出てくるのではないかと思います。

2.母親の育児負担軽減のため

昔から育児は、母親への負荷が極端に高かったようです。
現在は共働き時代なりました。女性は育児に加え、外でも男性並みに働きます。これは負担大です。
さらに現在は、核家族化が進み、祖父母の育児サポートが受けられない母親が増えていて、育児は昔よりも母親に負担が集中している。
この負担を分け合うことで、母親の負担を減らすことが望ましい。負担が減り母親の心が安定すると、結果的には子供の健全な成長に繋がります。

なぜ、父親の育児休業が必要なのか?

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1.いまの子育て世代は、もっと積極的に育児をしたいと考えているから

共働き世帯の増加、子育てに関わる価値観の変化により、以前よりも積極的に育児をしたい男性が増えています。ベネッセ次世代育成研究所「第2回乳幼児の父親についての調査」2009年によれば、「家事や育児に今以上にかかわりたい」 と回答した乳幼児の父親は54%を占め、2005年の調査(48%)より6%ポイント上昇しています。

2.父親が育児をすると、出生数が増加するから

今日本は、少子高齢化の時代に突入しています。人口が減れば「国力」は落ち、今の豊かな暮らしはそう長くは続きません。
厚生労働省「第10回 21世紀成年者縦断調査」2011年によれば、第1子が生まれた後、夫が育児をすると第2子が生まれやすいという事実があります。第1子出生後は、子育てについての不安や悩み、育児負担が母親に集中しており、これが減ることで第2子が生まれているという結果が出ています。

高齢出産の増加、核家族化によって、祖父母による育児サポートを受けられない母親が増えています。加えて地域社会の希薄化により母親が孤立しやすく、精神的・身体的負担が高まりやすい状況があります。
男性が育児の精神的・身体的負担を実体験し、育児スキルを身につけられる育児休業の取得は、母親の孤立感や負担を軽減し、結果的に出生数にプラスの影響を与えていることは間違いないでしょう。

3.父親が育児をすると、女性の就業促進に繋がるから

子供を産んでも育休を利用して就業継続する割合は年々増加する一方で、仕事と育児の両立の難しさも一因となり、第一子出生後に退職した割合は44%に上り、増加傾向にあります。(厚生労働省「第14回出生動向基本調査」2010年)。
育児休業の取得を始め、男性が育児に関与できる働き方の整備は、女性の育児に関わる負担を軽減し、就労継続や再就職に繋がると期待されています。

出生数だけのことを考えれば、女性が外で働くことに否定的な考えの人もいると思うけど、今は多様性の時代です。女性が外で働くことは本人が希望するなら当然受け入れられるべきだし、女性の高い能力は社会から求められているし、生かすべきでしょう。
女性が外で働いても、出生数を増やしていける形がこれからの理想でしょう。

なぜ父親の育児が必要なのか?なぜ父親の育児休業が必要なのか?の明確な答え

一応ここで、僕が考える

なぜ父親の育児が必要なのか?
なぜ父親の育児休業が必要なのか?

の明確な答えを定義しておこうと思う。

上記のように細かく挙げることはできるんだけど、究極的には

父親の育児が必要な理由は「子供のため」

父親の育児休業が必要な理由も「子供のため」

ではないかと、考えます。

もちろん、子供だけでなく奥さんを含め家族のために育児(家事も)するのですけどね。
究極的には、未来ある子供のためを思ってするものなのでしょう。

パパ・ママにぜひとも読んで欲しい超おすすめ本

切り口は「子育て」でも、子育は仕事、家族、社会(国)とこんなに深く結びついているのかとか、人の幸せとは何かな?と考えるきっかけになる本だと思うので、是非パパ・ママに一度は読んで欲しい本です。

んじゃ、またね!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    30代男性、一児の父。「純粋に育児をしたい」&「出産後の妻のケア」を目的に約7カ月間の育児休業を取得しました。自分の育児休業経験を通じて男性目線で子育てに関する記事を書いています。これから育児休業を取得しようと検討している男性、またそのご家族の方の参考になれば幸いです。なお現在は仕事にも復帰して働いております。 →詳しいプロフィールはこちら